第2回 ネタ帳遠足!

こんにちわ! 暑い毎日、みなさん体調管理はしっかりされているでしょうか?

そんな暑い日が続く上市町で8月2日(土)に「第2回ネタ帳遠足」をおこなってまいりました!

今回のネタ帳遠足の参加者は18名! 滑川市、富山市、高岡市など町外の方にも多数ご参加いただきました!

歴史ある名水、身近に親しまれる名水がある上市町。

今回のネタ帳遠足では「おいしいのルーツに出会う水の旅」と題し、上市町の様々な「水の恵み」を体感してもらいました! スクリーンショット-2014-08-04-17.03.52 まず最初の行き先は釈泉寺にある「上市川沿岸土地改良区円筒分水場」。

円筒分水は上市川沿岸の地域に安定的かつ公平に農業用水を分配する施設。

円筒分水まで向かう道中ではレトロな橋や古くからあるであろう木製の水門、

河川敷に生える植物などに出会え、

ちょっとした冒険気分が味わます!

「こんなところでよく昔虫取りしてわ〜!」と子供のころを懐かしむ声も聞かれました。

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轟音と共に大量の水を吐き出す円筒分水。

田んぼの時期には毎秒3tという大量の水を供給しています。

スクリーンショット-2014-08-04-19.02.03 その迫力ある姿を見て、円筒分水の歴史や構造などに興味津々のようす!

「初めてみた!こんなにすごいとは・・・」

「水不足とは無縁だと思っていた富山にも、水争いがあったんだ。」

自分が口にしているかもしれないお米のルーツを知ろうとするみなさんは真剣そのもの。

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実は・・・案内人土肥の実家は農家。

この円筒分水から流れる水を田んぼに引いて稲を育てているのです!

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今年の我が家の稲も円筒分水からの水ですくすくと育っております!

炎天下の中の今回の遠足。

水分補給をかねてここでは穴の谷霊水を飲んでいただきました!

次の穴の谷へのプロローグといったところでしょうか。 スクリーンショット-2014-08-05-9.12.54

昭和34年の完成から50年以上経った今もなお変わらぬ姿で上市町の田畑に水を供給するこの施設。

上市の農業の発展を想い造られたこの施設は、町内で農業をされている方にはぜひ一度ご覧頂きたい施設です!

そして! 次に向かいますは「穴の谷霊場」。

水汲み場まで向かう参道を歩いて感じるのは、先ほどまでの暑さを忘れさせてくれるような気持ちよさ!

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途中で立ち止まり参道の気持ちよさを全身で体感。

そしてここでは、耳をつかって参道の気持ちよさを体感してもらうために、

紙コップの底に穴をあけた手製の集音機をみなさんへ。

先ほどまでの話し声や笑い声が嘘のようにピタッと止み、

紙コップを耳にあて目を閉じたみなさんは森の音に集中。

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・・・ 「いつもは聞こえない水の流れる音が聞こえた!」

「すごく音に集中する!」

短時間でしたが参道の音に集中したみなさんを見て『水を感じるスイッチ』が入ったように思いました!

みなさんも穴の谷へお越しの際は、穴空き紙コップを持って森の音を聞いてみてはいかがでしょうか?

また、久しぶりに穴の谷に訪れた方からは 「この参道ってこんなに気持ちがよかったんだ!?」 と驚きの声もあがるほどでした!

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遥か昔から霊水が湧き出る洞窟は「行者穴」と呼ばれる修行者達の修行の場でした。

そして、最後の修行僧である尼僧の「この穴の水は入巧徳水だ、病に苦しむ人に飲ませて欲しいとのお告げがあった」という言葉から始まった穴の谷霊水。

参道、水汲み場にかけて見ることのできる200体以上のお地蔵さんは、この水を飲んで病が治ったり、体調が良くなったという方々から寄贈されたものです。

1年を通して水温15℃という冷たさの穴の谷霊水は、薬師堂奥の洞窟から今もなお尽きることなく湧き出続け、洞窟前で耳を澄ますと水の流れる音が聞こえてきます。

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穴の谷霊水を文字通り五感で感じ、みなさんの水への感性がますます敏感になったところで・・・

弘真会さんの協力も得て、今回は特別にその場で

上市の水道水穴の谷霊水の飲み比べをして頂きました!

「わかるかなぁ。」とみなさん不安そう。。

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結果は・・・

みなさん大正解!!

「霊水のほうがまろやか!」

「すぐわかったちゃ!」

全身で穴の谷の魅力を感じ、水への感性が研ぎすまされたみなさんには簡単すぎたかもしれませんね・・・

なんの先入観もない小さな子供さんが水道水より穴の谷霊水の方をゴクゴク飲んでいた場面も印象的でした。

次に向かいますは・・・ かみいち町民のネタ帳でも紹介した穴の谷霊水仕込みの商品など、上市の特産品が多く買える「みやげ処 味蔵」へ!

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「これがさっきの穴の谷の水使ってある商品け?!」

「へぇ、これって上市で造ってるんだ!」

普段私たちが見慣れているものも町外の方には新鮮なものばかり!

ましてやついさっき見て、体感した穴の谷霊水を使用した商品が目の前に並んでいるのですから、みなさんご満悦のようす!

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上市に来られた際は、上市産のお土産が豊富にそろう「みやげ処 味蔵」へぜひお立ち寄り下さい!

 

最後はみなさんお待ちかねのランチタイム!

ここまで五感で感じた上市の水の魅力を「つるぎ恋月」さんではさらに『食』として堪能していただきます!

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テーブルに着いてから峯山料理長のごあいさつ。

今回のランチの説明と上市町の水の魅力についてお話していただきました!

料理長が上市に来て一番印象が強かったのが「水のおいしさ」。

水がおいしいということはそこで育てられた食材もおいしいということで、米所新潟県から来られた方も「富山のお米はおいしいね」といわれるそうです!

家でもできるおいしいご飯の炊き方を聞いたところ、1合や2合の少量で炊くのではなく、

釜のサイズに合わせて3合くらいから炊いたほうがおいしいみたいです! 残りは冷凍保存しておけば、またおいしく食べられます!

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遠足でのランチは上市の野菜や上市のお店がつくった商品をふんだんに使ったまさに「かみいちランチ」。

かみいち町民のネタ帳で紹介した剱エム・ケイフーズさんの「生いもこんにゃく」や 飯田醤油さんの「あなんたん醤油」など穴の谷霊水にゆかりある品々が多く並びました! DSC01798

今回の食事のご飯は特別に円筒分水で見て頂いた土肥米を穴の谷霊水で炊いて頂きました!

まさに今回の遠足の真骨頂ともいえる一品です!

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上市町の水から生まれた品々を堪能し、最後はみなさま大満足のようでした!!   今回の遠足を終え、ある子供連れのお母さんが言われた

「普段ごはんをほとんど食べない娘が、遠足の後のごはんはおかわりして食べていた!」

という言葉がとても印象的でした。 この言葉を聞いて

「おいしい」は理屈ではない

という事を感じます。

味覚というのは人それぞれ違うものであり、とても繊細なもの。

味覚以上にその他の感覚で感じたものが「おいしい」をかたちづくっているいるように感じました。

そしてその感覚を今回の遠足を通して感じてもらえた事が素直にうれしく思います。

今回の遠足の模様は動画としても「かみいち町民のネタ帳」ホームページ内でアップしますのでぜひご覧ください!


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