「かみいち町民のネタ帳」
vol.2

最高の一番出汁のとれる水 (P11)


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「自分たちに伝わってきたことを自分たちの代で止めたくないんです。」

時代に合わせながら古くから伝わる日本料理の技法、食文化を後世に伝えていく。

このために藤井さんは手間ひまを惜しみません。

日本料理の長い歴史の中でこれまで料理人がおいしい料理を作るために

当たり前にやってきたことを当たり前に。

城山の水が使われた一番出汁の煮物椀も、

当たり前に鰹節を削り、当たり前に出汁をとり、手間ひまを惜しまず料理された一品です。

さらに空間づくりにもその精神が現れています。

例えば五月には軒先に菖蒲と蓬を吊るして端午の節句にはちまき寿司を出すといった五月のしつらえで空間づくりをするなど

食文化と一体になった日本の伝統文化も大切にしています。

これも当たり前に伝わってきたものを当たり前に伝えていくというひとつの形といえます。

 

そして家庭ではまず体験できない味わいや空間を提供するために、

こだわり抜いた地元食材を使用。

これはあくまで地産地消という形を優先させたものではなく、

地元の食材が良い食材だからこそのことで、

秋になれば我が上市町の「さといも」も使用されるそう。

かみいち町民としては誇らしいことですね!

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