「かみいち町民のネタ帳」
vol.2

一期一会のおもてなしに欠かせないもの (P13)


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和風オーベルジュ八十八さんにおける「弘法大師の清水」は

他の料理人の方が選んで使っている水とは違い、

この地区唯一の水源を使用しているという点。

料理のために選んで使っているのではなく、

すべてのことを弘法大師の清水でおもてなしをするために

この地に料理宿を構えました。

食事からお風呂まで心と体の癒しの空間。

水、土地、空気、時間、そして三浦さんの紡ぎだす旬の素材が喜ぶ料理

宿泊客が出会うこれらがかけ合わさった体験はまさに一期一会。

究極のスローフード、スローライフを全身で堪能できるこの宿は、

弘法大師の清水なしには語れません。

 

高野山の精進料理から始まり京都の名店などを経てニュージーランド大使館の料理人をつとめるなど、

確かな腕を持ちながら自身のことはあまり多くは語らない三浦さん。

しかしそのこだわりは始めに出される一杯のドクダミ茶でわかります。

「良薬口に苦し」の典型ともいかにも薬草臭い一般的なドクダミ茶とは一線を画したやさしくまろやかで甘みさえ感じられる味わい。

せかせかとした心の喧噪を静めるようなやさしいお茶です。

その一杯のお茶にも三浦さんの心とともに凝縮された弘法大師の清水の持つ水の力を感じることができます。

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